世界に立ち向かう強い農業経営者への道

農商工連携を通して、補助金で会社も農業もWIN-WIN

横浜・神奈川野菜応援プロジェクト

杉山 伸也(農業経営者)

総作付け面積約27600坪(約920a)に玉レタス・リーフレタス・サニーレタス・聖護院大根等を栽培している。 緑・水豊かな場所で生まれ育ち自然と環境を意識する事から地球・人にやさしい栽培方法、品質を落とさずにコストを下げ後世に遺せる農法を日暮氏と共に構築し同じ農家の方々に伝えて生きたい。

 

日暮 一允 (資材・技術)
四季の蔵 環境事業部 統括マネージャー

水産・畜産・農業・居住空間での好気性微生物の使用技術を学びながら、各地域で「無農薬・無化学肥料」での野菜・果樹の栽培方法を各農家の方と共に構築する活動をする。
自然界の生態系を維持している天然好気性微生物群を用いることで、二次公害の心配のない安全安心な資材を農業用に転用し提供する。

 

中尾 憲太(アルパカ農園長兼行政書士)

NPO法人、農業法人の設立に力を入れており、「日本の未来の“働く”を考える」をテーマに日本ES開発協会の事務局長として活動中。最近では、若者にも魅力のある地域№1を目指す企業やCSR活動を推進している企業をサポートしており、特に農業経営者のコンサルティングに尽力している。また講師を務める農業DVDではTOKYO FM(全国38局)「あぐりずむ」に取り上げられ自身がラジオ出演を果たす。さらに社会起業家や社会貢献活動を行っている企業やNPOに就職したいと思っている学生のためのイベントやセミナーなども開催している。

深美 裕子(産業カウンセラー)

大学卒業後、秘書として法律事務所に就職。法律事務の仕事に従事する傍ら、産業カウンセラー資格所取得、社会保険労務士の資格も有する。
働く人の従業員満足(ES)から家族全員の日常の充実(PS)、社会的満足(SS)を視野に入れ、自然環境の調和の中で働く意義・メンタルヘルスを考えてもらうプログラムを展開する。また、企業の組織活性化のための賃金・人事制度の構築・運用コンサルティング、労働法に関する労務相談も担当し、さらに、新規就農希望者や既存の農家に向け、農業及び農家の組織の構築及び運用に関するトータルコンサルティングも行っている。