ヨコハマ経済新聞協力の下、ヨコハマのソーシャル活動について、ご紹介いたします。
横浜に期間限定「関内ビアホール」がオープン-テーマは地産地消
横浜メディア・ビジネスセンターに地産地消をテーマに、8/31日~9/2の期間限定「関内ビアホール」がオープンされました。
横浜の地産地消の認知度向上を目的としたイベントで、「横浜野菜」と横浜の豚肉ブランド「はまぽーく」を中心とした料理とビールが提供されました。
横浜で地域の農産物を地域で消費する「地産地消」の取り組みをすすめる「よこはまグリーンピース」代表の椿直樹さんによると、食事代の一部は東日本大震災で被災された畜産生産者の方々に義援金として寄付されていたそうです。
みなとみらいで「グリーンドリンクス」-環境をテーマに気軽な交流会
8/25、横浜みなと博物館に併設のミュージアムカフェ「Cruise」で、環境やサステナビリティをテーマにした交流イベント「green drinks Yokohama」が開催されました。
横浜都心部での開催が今年2回目となる「green drinks(グリーン・ドリンクス)」は、世界の約600ヶ所で行われている、環境や持続可能な社会づくりなどに興味を持つ人たちの交流を目的に開催されるパーティーです。
今回の運営・企画を行ったのは、横浜を拠点に活動するデザインユニット「NOGAN(ノガン)」の浅野宏治さんと茂木隆宏さんです。
山下公園で「グリーントライアスロン」-海中生中継・会場の清掃も
8/20、自然にやさしいトライアスロン大会を目指す、「グリーントライアスロン」が行われました。
このイベントは「2011トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」の関連イベントとして、世界選手権会場となる山下公園前の海や公園内の清掃などを行うというものです。
当日は環境にやさしいトライアスロン大会を目指し、大会のスイム会場となる山下公園で海底清掃や海中生中継、海の生物と触れ合えるタッチプールなども行いました。
高島中央公園で生産者の顔が見える「みなとみらい農家朝市」
7/24、横浜のとれたて野菜などを直売する「みなとみらい農家朝市」が開催されました。
市内の生産者が新鮮野菜や果物をはじめ、市内産の果物などを使った農家手づくり農産加工品、梅酢・梅干・梅ジャム、米粉パン・クッキー・マドレーヌなどを販売しました。
また、作り手の顔が見える「農家の紹介」ちらしを配布するほか、珍しい種類の野菜については生産者が自らおいしい食べ方を教えました。
横浜市環境創造局みどりアップ推進部農業振興課の山本理奈さんは「みなとみらい農家朝市はおかげさまで定着し、リピーターの方々が開始前から公園に並ぶ姿も見られます」と話しています。
横浜で幸せを生み出すお金の使い方「寄付」を考えるシンポジウム
7/23、横浜情報化センターホールでシンポジウム「今、改めて考える寄付」が開催されました。
東日本大震災以降、募金や寄付が積極的行われています。
そんな中、寄付の社会的意義や寄付金の行方に関して、注目が集まっています。
様々な寄付に関わるパネリストをお迎えし、討論を展開しました。
パネリストは、寄附税制に詳しい跡田さん(嘉悦大学副学長・教授)、社会起業家の駒崎さん(NPO法人フローレンス代表)、クリック募金「イーココロ!」を運営する関根さん(ユナイテッドピープル代表)の3名です。
横浜で「国づくり・まちづくり・ひとづくり」をテーマにカンファレンス
7/16、17、パシフィコ横浜で、日本青年会議所主催の「がんばろうNIPPONサマーコンファレンス2011」が開催されました。
日本青年会議所が行う運動を企業や市民等に発信するイベント、通称「サマコン」では、「明るい豊かな社会」の実現を目指すため、各界を代表する方々を招き、フォーラムやセミナーを行い、今の日本や地域が抱える問題とその解決の糸口を議論します。
今年のテーマは、「10年先の日本へ ともに歩もう確かな一歩~進取の精神とクオリアの追及による『尊敬される日本』の創造~」でした。