起業・創業FAQ

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経営計画の前にビジネスモデル!

顧客に満足を、企業に利益をもたらす仕組みのことです。企業の設計図のような役割を果たします。

現在、ビジネスを始めるにあたり、経営計画を作成する時代ではなくなりました。
1990年頃までは予定を計画しその通りに業務を遂行することで結果を残すことが出来た。しかし、今は、売りたいものはあるけれど、どのように売ればよいのか分からない。商品の魅力を顧客にどうやって伝えるべきか分からない。というように、多様なビジネスモデルが考え得る時代です。

あなたが「何を」「誰に」「どのように」提供するのか、あなたのビジネスに添ったビジネスモデルを回していくことが大切です。

ビジネスモデルを作成する際に満たすべき要素は以下の三点となります。

①顧客価値
②利益
③プロセス

顧客価値が満たされている状態とは、以下の三点に注力します。

①どんな用事を持った人か?
②解決策として何を提供するのか?
③代替策との違いをどう表現するのか?(キャッチコピーや価格設定など)

利益が満たされている状態とは、以下の三点に注力します。

①誰から儲けるのか?
②何で儲けるのか?
③どんな儲け方をするのか?

プロセスが満たされている状態とは、以下の三点に注力します。

①誰と組むのか?
②強みは何か?
③どのような手順でやるのか?

以上の点を満たすことで、顧客に商品を提供する仕組みを作成することが出来ます。

出典:「利益モデルの方程式」 川上 昌直 (著)

 

実際に、ビジネスモデルを作成してみましょう!
顧客価値については、まず「誰に」「何を提供するか」「どのように提供するか」を決めます。
次に、利益として「誰」から「何で」「どのような時間軸で」儲けるのかを決めます。
最後に、プロセスとして「誰と組むのか」「強みは何か?」「どのような手順でやるのか?」
これらを網羅したのが上記の図となります。

ビジネスモデルとは、会社の設計図のような役割をします。
設計図に間違いがあると、せっかく良い部品がそろっていても商品は完成しません。
良い商品を、対象顧客に届けられる設計図を創り、会社を経営していきましょう。
その為にも、是非上記表を用いて、納得のいく商品の届け方を考えましょう。

コラム執筆者

矢萩 大輔

社会保険労務士